ほどほどのなるほど

日常に転がる“ほどほどの”なるほどを拾い集めるブログ。

まだなだけだ

ルービックキューブが、できない。
何かコツがあるのだろうけど、分からない。

逆立ちが、まだできない。
何かコツがあるのだろうけど、まだ分からない。

“できない”というと固まりそうだけど、
“まだできない”だと、いずれ出来るようになりそう。

時間はかかっても。

失敗ばかりだからって、出来ないわけじゃない。
連敗続きだからって、勝てないわけじゃない。

“まだ”なだけだ。

いいわけしわけ

「すみません。車が混んでまして、、、」
というと、
「そんなのは言い訳だ!」
と怒られた。

「すみません。車が混んでまして、、、」
というと、
「そんなのは言い訳になるか!」
と怒られた。

言い訳=言動を正当化するための説明。

言い訳の立ち位置って。

言い訳の仕分け、お願いします。

くいにくいにくくいにいく

種が存続するために、

果実は、食べてもらう必要があるから、
そのままでも美味くできていて、

動物は、食べられたらダメだから、
お肉は不味くできている。

だけど塩を振って炙るだけで、ちょっと手を加えるだけで、抜群に旨くなるお肉。


何かとまずいあの人の、上手さを引き出すレシピとは、、、。

さておき、肉を食いに行く。

調理しないと食いにくい、旨いお肉を食いに行く。

まさかのさかさまのかさ

傘の上はどちら?
なんて考えながら傘をさし。

傘の下はどちら?
なんて考えながら傘を置く。

逆さまの傘

雨の日の傘は役立つけど、
晴れの日の傘は邪魔になる。

なんて考えながら、

人の長所や短所も。

なんて考える。

思わぬ気付きをくれた、

まさかの逆さまの傘。

 

 

ぜにとおかねとかねとかね

“金持ち”と聞くとタヌキおやじが浮かぶけど、

“お金持ち”と聞くと紳士が浮かぶ。

神様に「あなたがなりたいのは、金持ちですか?それともお金持ちですか?」と聞かれたら。


極悪金融業者が貸すのはお金で、取り立てるのは銭。

強面の兄さんが、
「おらっ!借したお金返さんかい!!」じゃ拍子が抜ける。

 

一文字の差が運命を変えることは少なくなさそう。

そう、

銭とお金と金とかね。

 

 

かのうせいのせい

上司に大切なのは、“可能性を感じさせる力”だとか。

確かにそうかも。

仕事に限らず、可能性を感じることができれば。

明るく感じるのも、暗く感じるのも、

それらは、可能性のせい。